2013年05月11日

整序問題の解き方と復習時の注意点


日本語の意味を表すように、語(句)を並べかえなさい。

彼は有言実行の人なので、尊敬されている。
He is [what/says/admired/doing/he/for/he will].



【解答】はこちらを右方向にドラッグ → He is [admired for doing what he says he will].



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posted by 石崎 陽一 at 12:59 | Comment(2) | 入試問題・英語 | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

「置き換え」ではなく「伝える」ということ


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(クリックすると拡大します)


東北大(前期)を受験した生徒さんが興奮気味に教えてくれました。


私が日頃から授業で口を酸っぱくし、個別指導のたび指摘し続けてた事項が今回の第W問の素材でずばり扱われていた。


私の指導を思い返しながらこの英作文の問題に取り組んだとのこと。


この生徒さんはこの4月から晴れて東北大生、大切なことを学びましたね^^


(追記)

同じ月に実施された慶應大(経)でも同様の内容が示されていました。

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posted by 石崎 陽一 at 22:26 | Comment(0) | 入試問題・英語 | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

東京大学・2011年入試問題(英語)解答のポイント(その2)


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以前、第4問まで簡単に感想というかコメントをつけました。(そのときの記事はこちら。)今回はその続きを記したいと思います。


第5問

この第5問について、空所補充や下線部関連の設問は、空所や下線を含むセンテンスの前後のセンテンスを丁寧に点検することで大方処理することができます。

各設問に対する解答の根拠が明確になるように、本文にかなりきっちりと書き込みがなされているという印象をもちました。

そういったきっちりとなされた書き込みを活用して時間効率よく正解に辿りつきたいものです。


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(1)

空所( 1a )

The knocking continued, and someone called out:‘( 1a )’

という流れなのでsomeoneはこの家の外の人、すなわち訪問者だとわかれば、ウの“Anyone there?”を迷いなく選べるでしょう。

日本語の「ごめんください」に相当する表現です。


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(2)

一読しただけでは指示内容を把握しづらいでしょう。こんなときは焦らず、先を読み進めてから戻ってくるのも一法です。


訪問者がまず目にしたのが下線部(2a)の“the unfortunate child”で、どうやらこの子はMrs.Brondieがどうしても覚えられなかった名前の持ち主のようです。(あとでこの名前はPerditaだと判明します。)

次文の前半で“Then she saw her mother,”「次に訪問者が目にしたのはその母親」であり、“and put her hand over her mouth”と続きます。

ここでandの次に別の主語が来ていないので主語は前文に引き続き訪問者であって、「訪問者は自分の手をあてた」となりますが、手をどこにあてたか、と言えば“over her mouth”です。

目の前の母親の口に手をあてたという解釈も一応は想定されますが、直後に‘Oh, my goodness!’という台詞が来ていることから「この訪問者は自分の手を自分の口にあてた」のだと考えられます。

この訪問者はMrs.Brondieのことですから下線部(2b)のherはMrs.Brondieだとわかります。

手を口にあて「なんてことなの」と口にした訪問者Mrs.Brondieはどうしたか。

“She arranged an ambulance to take her to hospital.”「彼女を病院に運ぶ手配をした」とあります。

下線部(2c)、このherは目の前の母親でしょう。

また、もし仮に病院に運ばれるのが“the unfortunate child”すなわちPerditaだとすると、次文の“Meanwhile, Perdita was taken in by the Ramsays, Flora and Ted,....”という文に矛盾するのもこのherがPerdita's motherを指していることの証左になります。


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(3)

freelyの母体となっている形容詞freeは「束縛されていない」が原義です。

ここから「〜がない」の意味が出ていることは周知の通りです。

例えば“admission-free concert”と言えば「入場無料のコンサート」のことですし、“alcohol-free beer”と言えば「ノンアルコールのビール」のこと。

さて、このことを踏まえると、下線部は「彼女(=Perdita)は何物にも縛られずに生きられるようになった」と直訳できます。「呼吸する、息をする」とは文字通り「生きる」ということですね。

このことと、次文で“Both Flora and Ted took trouble to make Perdita feel at home.”とあることを考え合わせると、

下線部は「不安に縛られずに、不安を感じずにいられるようになった」というほどの意味だとわかります。

よって、選択肢エの“She was able to recover her peace of mind.”が最も適切な言い換えとわかります。

ちなみに、“breathe (easily/freely) again”はcanやbe able toなどを伴い「ほっと息をつく、安堵のため息をつく」「ほっとする、安堵する、胸をなでおろす」の意味の慣用句として用いられます。(今回はableの縁語であるenableと共起しています。)

用例を挙げておきます。

By May the crisis was over and we could all breathe again.
(5月までには危機も去り、みんな胸をなでおろすことができた)

Finally the typhoon passed, and we were able to breathe easily again.
(やっと台風が通り過ぎ、私たちはほっとした)


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(1)

空所( 1b )

Flora...announced to her[=Perdita]that she was to see a doctor. Perdita consented, but she was afraid of having her speech examined by a stranger.‘( 1b )’said Flora, without offering any details.

という流れで、Floraは怖がるPerditaに対して“without offering any details”「細かいことは言わずに」空所( 1b )と発言したというのですから、

この空所には選択肢イの“Just to check!”を選ぶのが最も適切でしょう。


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(4)

Perdita decided that she must be brave. But...courage was not, after all, so easy to come by.

という流れで、「勇気を出そうとしたが、勇気を“come by”するのは困難に近かった」という主旨ですので、“come by”は選択肢イのobtainが最も近い意味でしょう。

ちなみに、“come by”というイディオム自体を知っていた受験生も多かったのではないかと思われます。

というのも、アップグレードやネクステージといった売れ筋の頻出問題集に掲載されているからです。


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(5)

与えられた8語(不要語2語を含む)を空所にあてはまるように並べかえる問題。

相も変わらずよくできた仕掛けです。

空所前後の環境を確認しますと、Perditaが診てもらうお医者さんに関する一連のdescriptionの一部で

He sounded like an exciting and interesting person. He had thinning grey hair, unfashinably long, and wore a pair of glasses with gold frames. The sleeves of his shirt were rolled, as if he were( 5 ).

となっています。

空所を含むセンテンスは

「そのお医者さんは、あたかも空所( 5 )のようにシャツの袖をまくり上げていた」

という意味で、as if節はシャツの袖をまくり上げている様がどんな様かを伝える内容になる必要があります。

空所の入口前にはwereが見えますので、与えられた英語を左から眺めていくと、

空所の入口付近は“interested in〜”となるか“about to〜”となるか、どちらかになりそうです。

ただ、「不要な語が二つ含まれている」という嫌な条件に耐えつつ組んでいくと、前者は手詰まりになってしまいます。

よって、“about to〜”を軸にする方向で試行を進めていくと、可能性としては

“about to find”か“about to engage”かのどちらかになります。

前者だと手詰まりになりますので、後者を展開して

“about to engage in physical labour”

とします。不要語はfindとinterestedでした。

findは第5文型で使うと補語に形容詞が来ますのでineterestedという分詞が使い道として出てきます。

findを使う線を早く捨てないと限られた時間では命取りになります。

また、“engage in〜”という固まりを作るのを妨げる煙幕としてもinterestedが有効に働いています。

「よくできている仕掛け」と述べた次第です。


この大問5を20分で解くプランであれば、この整序問題で立ち止まるのは得策ではありません。

「考えれば、解けそう」であり、実際時間をある程度かけられれば解けると思うのですが、

入試本番におけるように「限られた時間で得点を積み重ねる」ことを最優先にした場合は、30秒考えて事態が好転しなければ後回しにした方が賢明と言えるでしょう。


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(6)

空所の手前を眺めます。

a strange flower of brilliant blue, a kind of flower that could not( 6 )exist in nature

選択肢はいずれも副詞なので意味か語法で決着をつけざるを得ません。

ここでは空所直前のnotに注目。

選択肢ウのpossiblyは「その可能性はある」が原義でmaybeよりさらに低い確率を表明するのに用いられますが、

canやcouldを伴った否定文で使われると「可能性が全くない」ということから「絶対〜ない、どうしても〜ない」の意味が出ます。

ちなみに、空所に選択肢アのonlyを入れると「自然界にしか存在しない」となり述べたいことと逆になり、

選択肢エのcompletelyを入れると部分否定となり「自然界に完全に存在しているわけではない」の意となり不適です。


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(7)

選択肢に挙がっている動詞はいずれも文法上・語法上は空所に入れられますので、意味で決着をつけざるを得ません。

Perditaは医師の申し出を受け入れた(Perdita...agreed)のですが、それは

“in order to please him”というのが目的で、かつ

“because the invitation to hold one of the paperweights was what she had( 7 )for”という理由からのことでした。

過去完了に注意して意味をとると、

「文鎮の一つを手にするよう求められたこと」は「彼女が(それまでの段階で)“( 7 )for”していたこと」だった、となります。

ここで、先立つこと1つ前の段落の最終文で

Perdita found these objects delightfully attractive.

とありましたことを考慮しますと、選択肢ウのhopedを入れるのが最も適切でしょう。

“hope for〜”は「〜を期待する、願う」という意味で、“hope for the happiness of the people”「国民の幸福を願う」のように使います。

うっかり選択肢イのaskedを選んだ人がいたかもしれませんが、Perditaがそれまでの段階で「文鎮の一つを手にするよう求めることを要求していた」という記述は本文中にありませんので不適です。


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(8)

...he[=Doctor Oblov]was treating her as a little girl, she felt−but so beautiful was the object that it somehow allowed her to overcome that feeling.

下線部のポイントとしては指示語の指示内容の追跡やovercome, somehowといった語彙の知識と合わせ、

1.動詞allowの訳出の仕方

2.無生物主語の訳出の仕方

が問われています。

動詞allowは無生物の主語を迎えるとenableとほぼ同義になります。

例えば、

The regulation will allow these students to vote on the incorporation of the village with neighboring municipalities.

という英文は“the regulation”「この条例」という無生物が主語ですので

The regulation will enable these students to vote on the incorporation of the village with neighboring municipalities.

とほぼ同じ意味と考えることができます。

無生物主語は主語だからといって「〜は、〜が」(場合によっては「〜も」)と処理しては日本語に馴染みにくいので、「〜で」とし、目的語をあたかも主語のように「〜は、〜が」(場合によっては「〜も」)としてみるのがコツでした。

このコツを上の英文に適用すると

「この条例で(=この条例によって)、中学生も平谷村の近隣市町村との合併問題に関して投票することができるようになります」

のようになります。

さて、以上のポイントを踏まえて下線部(8)を指示語を残して和訳してみますと、

「そのこと(it)によって、どうにか彼女はその感情(that feeling)を抑えることができたのだった」

となります。

問題では「itとthat feelingが意味する内容を明らかにすること」が求められていますが、

itは直前の“the object”すなわち“the paperweight”を、that feelingは“he was treating her as a little girl, she felt.”の内容を、それぞれ意味していると考えられます。


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(9)

下線部の“the doctor's simple questions”が意味する具体的な質問内容と合致しないものを選ぶ問題。

「合致しないもの」を選ぶので、基本的には消去法を使います。

しかしまぁ恐ろしく平易。

時間切れで取りこぼすなんてもったいない。


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(10)

Yes, there were occasions when she spoke without difficulty; she could recite whole verses of Shakespeare, which she had learned from her mother.

ときて、

At this Doctor Oblov leaned back in his chair, knitting his fingers.

という流れ。

前置詞atの基本イメージは「点」です。

ですから、場所的には「地点」、時間的には「時点、瞬間」を表します。

例えば、

I jumped from my seat at the sound of the explosion.

という英文は

「爆発音を聞いて、私は椅子から飛び上がった」

という意味です。

よって、下線部の意味としては選択肢の中ではアの“Hearing what she said,”が最も適切です。


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(1)

空所( 1c )

やりとりとしては、

‘Shakespeare?’
‘( 1c )’Flora interrupted loudly.

という流れですから、「声高に遮った」Floraの台詞としては

選択肢カの“That's what she said!”が最も適切でしょう。


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空所( 1d )

‘( 1d )’asked the doctor. ‘Just a verse or two?’
It did not need effort; Perdita recited Hamlet's famous speech, which was her easiest piece.

医者が空所( 1d )とaskしたとありますが、「尋ねた」のか「頼んだ」のか、どちらなのか。

次の‘Just a verse or two?’という発言と、その後にPerditaが“Hamlet's famous speech”をreciteしたと書かれていること。

以上から医者は彼女に何かを「頼んだ」とわかります。

よって、選択肢では丁寧な依頼を表すオの“Would you mind?”を選ぶのが最も適切です。


posted by 石崎 陽一 at 01:19 | Comment(0) | 入試問題・英語 | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

東京大学・2011年入試問題(英語)解答のポイント(その1)


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東京大学の2011年入試問題(英語)に、リスニングを除いた90分間でトライしました。

簡単に感想というかコメントを記します。


まずは全体の問題構成をざっと眺める。

リスニングでディクテーションがなくなっている。

書きかえ問題がなくなり英作文2題に戻った。

あとは従来通りのセット。

最後の総合問題の素材は物語文に戻った。

英作文で問われているポイントとお題を頭に入れていよいよスタート。


第1問(A)

3段落から成る英文を70〜80字の日本語で要約する問題。

英文自体は具体例がわかりやすく、また対立軸が明確で読みやすい。

一番重要な意見をまとめた要旨に、各段落の要点などを加えていく。

この字数の日本語なら1センテンスで述べた方が読みやすいでしょう。

約13分。


第1問(B)

欠落している段落を元の英文に戻す、段落整序問題。

元の英文には空所が(a)〜(e)の5箇所設けられている。

今回も選択肢にはダミーが1つ含まれ、不要となる段落および(b)と(d)に来る段落を答える。

英文自体は語彙もやさしく、素材が物語文ということもあって読みやすい。

入口の段落と出口の段落の内容を頭に入れ、選択肢の各段落を定石通り指示語や論理関係を明示する標識に注目しつつ点検。

“put * arm around *”のリフレインから(e)の空所がまず埋まった。

「初め漠然と後で詳しく」という英文特有の展開を意識すれば、第1段落最終文“a world he fears has a dark and difficult future”の具体化が選択肢(ア)というのは明らかで(a)が決定。

選択肢を見比べている間に段落(オ)の“those things”が指示する内容が与えられた情報の中にはどこにも見当たらないことに気がつき、不要となる段落が決定。

段落(ア)の発言内容を受けて段落(カ)第1文で“what was being said”とまとめていると考えれば自然な流れとなるので(b)が決定。

選択肢の残りは(ウ)と(エ)だけど段落(イ)および最終段落に感じられる明るいトーンにつながる(エ)の方を(d)に入れるのがいい。

約8分。


第1問(C)

これまでは段落整序問題の中に組み込まれていたのが独立した。

ある段落に含まれる文のうち取り除いても展開に最も影響の小さいものを抜き取るweedingの問題、欠落した文を段落中の適切な箇所に戻す問題、そして文章全体の趣旨を選ぶ問題。

全体として読む分量が多くなりどこかで時間調整しないとなぁと思いつつ解き始める。

トピックはコーヒーハウス。

私の専門に関係する内容であり、事前知識があるおかげで相当読みやすかった。少し時間を節約できた。

約7分。


第2問(A)

対話文の空所にふさわしい英文を15〜20語で書く問題。

それぞれの空所のあとに“Yes, that's true.”“I guess you're right.”と続くことを念頭に、対立する内容を作文する。

書くべき内容はすぐに頭に浮かび構想メモをとるが、制限時間を意識しているのでなかなかスリリングだった。

約10分。


第2問(B)

“It is not possible to understand other people's pain.”という英文の内容について「思うところ」を50〜60語の英語で記す問題。

「understandとpainは、それぞれ一回しか用いてはならない」という縛りがあって苦しい。

約15分。


第4問(A)

英文から文法上取り除かなければならない語を抜き取るweedingの問題。

左から右に展開を予測しながら、文構造をつかんでいく。

個人的には得意な問題。

(1)“Among”という前置詞で文が始まっているので“MVS”の展開が予測できる。“was”を目にした瞬間に次の“for”が不要とわかる。

(2)“The sacrifices”という名詞に対する修飾部がどこまでかを丁寧に追うと同時に述語動詞を探す。連鎖関係詞節がうるさいが東大受験生で惑う人はいないだろう。

(3)“Not only did”で文が始まっているので倒置の崩れを点検するが異常なし。“a people”は文脈上問題なし。自信を持って3行目に目を移すと“became consisted of”が目に入る。なんだ結局は語彙の問題か。

(4)一見して“reduce to”に目がいくが、“reduce A to B”のAが“to B”をまたいで後置されている造りなので問題なし。そもそもこのセンテンスは“Science sometimes simplifies things”で主要素は出きっていて“by producing theories”以下修飾部が長らく続く格好。そう見ていけば“the same law phenomena previously considered were unrelated”で“were”が不要なのは即断できる。

(5)“However〜,SV”の格好なので、“however”を用いて譲歩の副詞節を書く場合の注意点を点検。“however”の直後に“hard”という副詞が来ているのでOK。副詞節中に助動詞“may”が現れるのも問題なし。ただその後“may have had been”は大いにまずい。

トータルで約3分。


第4問(B)

英文を和訳する問題。従来通り下線が3本引かれている。

これも従来通り、語彙や構文はシンプルだが日本語で表現しづらい箇所が問われている。

下線部(1)

“technological inventions”の具体例が下線部の直後“such as”以下に挙げられている。

下線の2行下、“But”以降も頭に入れて訳出に臨む。

途中でトピックがクロスワードパズルと知り興味が湧く。

下線部自体は“most commonly”を文修飾として訳出するとうまく処理できる。

下線部(2)

助動詞の入った受け身なので

“can only guess at whether there is a connection between A and B”

のように能動態に戻して訳出を試みる。

detective fictionに対する説明の挿入句“with obvious puzzle-solving appeal”の部分は節に解凍して処理すればいいでしょう。

細かいところだが“the 1930s boom”を「1930年の流行」などとしないように。これは意外といたんじゃないかな?

下線部(3)

短い制限時間のなかでは意外と和訳しづらい。

“the crossword encouraged a widespread interest in words”という前文から“thus”とつながり“From their newspapers, readers were sent hurrying”と続く。

これも“sent readers hurrying”と能動態に戻してみれば“send”が物理的に何かを「送る」意味でないことは明らか。比喩的に「追いやる、させる」という意味だと考えられたか。

“hurry”は“go”のバリエーションで「急いで行く」の意だが、だとしたら「どこからどこへ」行くのか。そう、“hurry from their newspapers to dictionaries”の“from their newspapers”の部分が文頭に出たと見抜けたか。

また、“replace”の意味も後続するbecause節の内容を踏まえて決定する必要がある。

約15分。

第5問に残り約20分弱で突入しました。続きはまたの機会に。

それでは。


posted by 石崎 陽一 at 10:24 | Comment(6) | 入試問題・英語 | 更新情報をチェックする
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