2011年07月29日

シェイクスピアの書き癖


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これは高校生の英作文の添削をしていて散見される癖なのですが、

シェイクスピアも“a”の上の口を開けて、“u”に似た形に書いたことがあるそうです。


彼の悲劇 Troilus and Cresside では出版所の植字工によって“distraction”が“distruction”と誤植されているとの由。


大塚高信『書誌学の道−シェイクスピアを中心に−』(荒竹出版、1977年、p.19)を読み返していて興味をもちました。


posted by 石崎 陽一 at 00:55 | Comment(0) | 興味をもったこと | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

錯聴(auditory illusion)について


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「英語のリスニング試験とノイズ」について同僚の先生と話をしていて、錯覚体験サイトなるものを教えてもらいました。


NTTコミュニケーション科学基礎研究所が運営している「イリュージョンフォーラム」は一般向けに数多くの錯視、錯聴を紹介しているサイトで、錯覚を体験するためのコンテンツが詰まっています。


錯視、錯聴の名前や解説もあり、さながら錯覚の博物館のようです。


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「錯聴」とは耳慣れない用語かもしれませんが、聴覚に起きる錯覚のことです。


このウェブサイトの「錯聴/知覚的補完/連続聴効果」のページには、A〜D、4つの音源が用意されており、それぞれの聞こえ方を比べることができます。


Aはある文を読み上げているのですが、ところどころ音が途切れています。BもAと同じ内容の文ですが、途切れたところに雑音(ノイズ)が入っています。


CとDは同じ音楽が途切れ途切れにされたものですが、Dの方は途切れたところに雑音(ノイズ)が入っています。


私は実際にトライしてみて驚きの体験をしました。


「連続聴効果」の体験です。


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同じページにはこの現象の説明がわかりやすく述べられています。


専門的な内容が極めてシンプルに書かれていますので、体験後は体験の原理を頭で理解することができ、一種の知的爽快感が味わえます(^-^)


日常の環境は、静かな実験室とは異なって、さまざまな音が鳴っています。聞きたい音の一部が別の大きい音でかき消されてしまうことも珍しくありません。連続聴効果は、やかましい場所で聞きたい音を聞き取る上できわめて重要な役割を果たしています。
(同ページ)


他にも「錯聴/言語音感覚の頑健性/母音連結」というページなど、非常に興味深い内容が満載です。


一度訪問されてみてはいかがでしょうか?


posted by 石崎 陽一 at 23:41 | Comment(0) | 興味をもったこと | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

Test Your Awareness.


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YouTubeで見つけた動画を紹介します。


“Test Your Awareness: Do The Test”と題する映像です。


白チームと黒チームがコート内でバスケットボールをパスし合う
のですが、この映像を見て

"How many passes does the team in white make?"

という質問に答えるものです。


私は思わず「ええっ!?」と声を上げてしまいました^^;



(携帯電話では視聴できないようです。スミマセン)


最後まで見ると、この動画はロンドン交通局(Transport for London)が作成したもののようです。


ニクイですね。


posted by 石崎 陽一 at 02:45 | Comment(0) | 興味をもったこと | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

外国語ものまね


名古屋の浅井晴美先生が運営されているブログ(acha758office)を愛読しています。

このブログは英語教育、多読、通訳、翻訳、ITなどに関する様々なuseful tipsを提供しており、

1エントリー読めば1エントリー分だけ必ず得をするサイトです。


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そんな有益なコンテンツの中に、「多言語シャドーイング」と題する記事があります。

この記事によりますと、シャドーイングをするときは

細かい発音よりもリズムやイントネーションに意識して、音をよく聞いてまねしてみましょう。意味はわかっていなくてよいのです。勉強している言語だと、つい意味をわかろうとしてしまいがちなので、音をまねするシャドーイングを体験するには、全く知らない言語の方がよいかもしれません。

とのこと、「そのよいお手本」としてタモリさんによる外国語ものまねの映像を紹介され、

「これぐらいおおげさに?!(恥を捨てて?!)やってみましょう」

と勧めてらっしゃいます。


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この「各国語バスガイド」の映像は私も以前、年の瀬の「徹子の部屋」で拝見して大きなインパクトを受けましたが、

「同じメッセージを多言語&多方言で」しゃべる自動販売機なんていうのがあるんですね^^

これらに限らず、YouTubeにはいろんな言語のいろんな動画がありますので、興味の趣くまま、自分の好きなものでものまねしてみましょう。

この浅井先生の記事を読んで以来、私はYouTubeであれこれ検索しては楽しんでいます。


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今日はそんな中で最近見つけた面白動画を紹介します。

“The English Language in 24 Accents”と題するこの映像では、
24種類もの英語の訛りが収録されていて興味深いです。


1人24役(!)


最初は英国及び米国各地のが続き、4分30秒を過ぎたあたりから世界の英語、外国語訛りになります。

ドイツ人の英語、インド人の英語、フランス人の英語、ロシア人の英語、ナイジェリア人の英語…そして日本人の英語も登場します。

なお、

Me attempting to do 24 different accents from my own country and from other countries around the world. Hopefully I got most of them right but I may have made mistakes and I can do some better than others. However, I made this video for my friends because I promised them I would do an accent video. I mean no offence to anyone and please don't be upset if I have not included your specific accent or got it wrong.

とは本人の弁です。


私はここしばらくシャドーイングを楽しんでいます(^-^)



(携帯電話では視聴できないようです。スミマセン)


posted by 石崎 陽一 at 01:35 | Comment(2) | 興味をもったこと | 更新情報をチェックする
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