2014年12月15日

ローマ数字(Roman numerals)


clock.jpg



数字はものの数や量を表すのに用いる基本となります。

この数字にはたくさんの体系がありますけれども

1, 2, 3, 4, 5,...

というアラビア数字(算用数字)の体系や

一、二、三、四、五、…

という漢数字の体系などが私たちにお馴染みですね。

また、これらに比べると見かける頻度は低くなりますが、

T, U, V, W, X,...
@, A, B, C, D,...


というローマ数字の体系があります。

この記数法はヨーロッパで2千余年間も行われ、
現在のアラビア式よりは、はるかに長い間使用されていたとされます。

しかし、現在では、冒頭の画像のように

大型時計の文字盤

で用いられるほか、

帝王や戦争の名称、書物の巻や章、扉に印刷する発行年、前付けの頁

などに使われる程度、その使用が極めて限定的ですので、

出会う機会が少なく、したがって、なかなかきちんと学ぶことがなかったかもしれません。

書くことは滅多にありませんけれども、出会ったときのため、知識として覚えておいて損はありません。

そこで、今回はローマ数字の読み方をご紹介したいと思います。


続きを読む
posted by 石崎 陽一 at 10:48 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

英語雑記帳(その10)


a0002_010970.jpg



宝塚歌劇団の本拠地として有名だ(be famous as the home to the Takarazuka Revue)

何々の最大の特徴(the main thing about 何々)

理想の男性を演じる(play the roles of ideal men)

独特の世界だからといって、食わず嫌いは損ですよ。(If you're avoiding it because it's just too different, you'll really be missing.)

劇場に一歩足を踏み入れた瞬間から、夢の世界にワープできるのですから。(From the moment you step into the theater, you fell like you've entered a world of dreams.)

粉もの(flour dishes)

その代表がたこ焼きです。(Tako-yaki is one good example.)

水か出汁で溶いた小麦粉の中にタコを入れ、直径3〜5cm程度の球形に焼き上げる料理で、多くの場合は鰹節や青海苔をちらし、ソースをかけて食べます。(Mix flour and stock or water into a batter. Then put in a piece of octopus and cook to make 3 to 5-centimeter balls. It's usually eaten with sauce, and shaved bonito and laver on top.)

batter は「生地」の意。牛乳・卵・小麦粉などを混ぜたドロッとした液、すなわち「たね」のこと。

pancake batter(ホットケーキの生地)

大阪の製菓会社グリコは日本で最初におまけ付きのお菓子を販売しました。(Osaka's Gilco snack company invented the first “bonus” treat in snacks.)

京都駅から徒歩15分のところにある東寺(To-ji Temple, 15 minutes by foot from Kyoto Station)

アメリカ英語では by foot も用いられる。

平安時代の高僧、弘法大師空海(Kobo Daishi Master Kukai, a high priest of the Heian period)

毎月21日には、弘法大師が住まいとしていた御影堂にて、大師に報恩感謝する法要が行われます。(At Mieido House on the 21st of every month, where Kobo Daishi lived, a service is held in gratitude of the priest.)

この日には、弘法市という市に向け、境内で1,000を越える露店が出店する。(On this day, over a 1,000 shops set up business on the grounds for Kobo-ichi Market.)

露天商(vendor)

屋台(stall)


posted by 石崎 陽一 at 21:01 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

英語雑記帳(その9)


a1080_000146.jpg



砂丘(sand dunes)

the great sand dunes of the Sahara(サハラ砂漠の広大な砂丘)などと使うことが多い。

南北2.4km、東西16kmにわたって広がっている(spread 2.4 klios from north to south, and 16 kilos from east to west)

(国定)天然記念物として指定されて(designated as a National Monument)

天然記念物は natural monument とも言う。national monument は国定記念物、国定史跡の意。

砂丘の美しさを作る要素として、風紋があります。(Wind ripples are an element of the beautiful dunes.)

風紋とは風の作用によって砂地の上にできる模様のこと。

強い雨風によって浸食される(be eroded by strong rain and wind)

何々の生息地だ、何々の原産地だ(be home to 何々)

何々などのこれこれ(これこれ, including 何々)

鳥取砂丘で生きる逞しい植物たち(the robust plants of the Tottori dunes)

梅の実の主な用途は、梅干しです。(One main use of plums is in umeboshi.)

塩漬けにされる(be soaked in brine)

brine は漬け物用に用いる「塩水、鹹水(かんすい)」の意。

日干しにされる(be set out to dry)

一種の漬け物(a type of pickle)

酸味が強く、びっくりするかもしれない(be acidic and may give a shock to your mouth)

健康にいい食べ物(healthy treat)

唾液の分泌を促して消化を助ける(promote salivation and digestion)

疲労にも高い効果がある(be great for fatigue)

抗菌効果がある(have antibacterial properties)

日本人の食生活に古くから関わっている(with ancient roots in the Japanese diet)

有名な南高梅という品種は和歌山を代表する品種です。(The famous Nanko-ume brand represents Wakayama.)

Aであり、Bであり、Cであるのが特徴です。(A, B, C, which all make it unique.)

何々を特注する(special order 何々)

奈良県には、大変多くの文化財が残されています。(Nara refecture has given the world many cultural assets.)

国宝建造物(Architectural National Treasure)

何々の保有数は全国一位で、数え上げればきりがないほどだ(have more 何々 than any other prefecture, and much more than can be counted)

奈良の大仏という愛称で親しまれている東大寺の盧舎那仏像は国宝に指定されています。高さは約15m、台座の高さは約3mで、総重量はおよそ250tにもなります。(Todaiji Temples's Rushana Buddha Statue called the Great Buddha of Nara is a Nationa Treasure. It's about 15 meters high on a 3-meter foundation, and it weighs about 250 tons.)

同じく国宝に指定されている大仏殿は、世界最大級の木造建築物として有名です。正面の幅が57.5m、奥行きは50.5mあるんですよ。(The main hall, also a Nationa Treasure, is famous as one of the world's largest wooden buildings. The hall is 57.5 meters by 50.5 meters.)

試算によれば、何々を建造するのに、現在の価格にすると x 円かかったと言われています。(Some estimates say it cost x yen in today's money to build 何々)

752年に完成した(was/were dedicated in 752)

dedicate について、ある英英辞典は

give to a holy purpose, often with a solemn ceremony

という定義を与え、

A new church will be dedicated on Sunday.

という例文を示している。

このように、dedicate には、

記念館など公共建築物を「開所する」とか記念碑の「除幕式をする」といった意味がある。

火災で焼失した(was/were destroyed by fire)


posted by 石崎 陽一 at 10:36 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月24日

英語雑記帳(その8)


a1170_000208.jpg



世界に誇る産業のひとつ(one world-class industry)

denim textile production(デニム生地の生産)

何々の発祥の地(the birthplace of 何々)

デニム生地を利用して作るジーンズも国内随一の生産量を誇っている(boast of having the highest production in Japan of denim jeans)

倉敷市で日本初の国産ジーンズが作られたのは1960年代のことです。(Jeans were first made in Japan in the 1960s in Kurashiki City.)

次第に和装から離れていく(drift away from Japanese-style cloth)

小倉織りのような厚手の生地(thick Ogura-ori cloth)

藍染め(indigo dyeing)

デニム素材の開発や生産(denim materialdevelopment and production)

make purchases(仕入れる)

何々を古くから支えてきた(have supported 何々 from ancient times)

ほんの少しだけ形を変えて何々を支え続けている(continue to support 何々 with only a few changes)

日本では十月になると、国中の神様が大会議のために島根県の出雲に集合するという神話があります。(A myth says that in October, gods throughout Japan gather for a conference at Izumo n Shimane prefecture.)

出雲大社の成り立ち(how Izumo Shrine was built)

出雲大社は縁結びの神様として有名だ。(Izumo Shrine is famous as a place to pray for a happy union.)

いい出会いを求める人たちに人気がある(be popular with people hoping to meet the perfect person for them)

お守りなど(amulets and other lucky items)


posted by 石崎 陽一 at 15:33 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月23日

英語雑記帳(その7)


a1170_000008.jpg



小麦粉に塩と水を加えた生地を平たく延ばしてから細く切ります。(A flour, salt and water dough is rolled out and cut into strips.)

うどんの生産量、消費量が全国1位だ(lead Japan in udon production and consumption)

ある調査では、うどん年間消費量は230玉で、全国平均の2倍だ。(One survey says the average person annually eats 230 servings of udon, twice the nationa average.)

何々だと言えるでしょう(be definitely 何々)

ゆでた麺を水で洗って締めた後、もう一度お湯で温めてから、温かいだし汁をかけて出す(cool cooked noodles in water to firm them, return them to hot water, and serve with warm broth)

つけ汁につけて(dipped in rich broth)

8月中旬のお盆の時期には(in mid-August, around Obon time)

阿波踊りは二拍子ですが、連によってテンポが異なるため、それぞれの連に個性が生まれ見ていて飽きのこない楽しい踊りになるのです。(Awa-odori is performed by groups called ren. Awa-odori is performed in two-part time, but the pace depends on the ren, so each group is unique, making it fun to watch.)

本場(the center)

テトロドトキシンという毒(tetrodotoxin poison)

毒性の強さは青酸カリの1,000倍だ(be a thousand times more toxic than potassium cyanide)

ふぐをさばいたり販売する(clean and sell fugu)

切り身を花弁のように美しく並べ、2〜3枚ずつ、薬味とポン酢でいただきます。(Pieces are spread out like beautiful petals, and a few pieces are eaten at a time with condiments and ponzu.)

淡白ながら深みのあるその味わいは、一度食べたら病みつきになるほどです。(One bite of the delicate yet rich flavor will addict you.)

冬のふぐ鍋(fugu hotpot in winter)

だし汁に、ふぐの切り身や骨を、野菜と一緒に入れて煮込む(boil scraps and bones with vegetables in stock)

締めの雑炊(a final porridge)

広島市民の足として欠かせない(be essential transportation for Hiroshima)

原爆の被害を受けて(destroyed by a nuclear bomb)

路面電車の一部を確保し運行させる(have parts of the streetcar lined up and running)

動く電車の姿に励まされて(encouraged by the sight of moving trains)


posted by 石崎 陽一 at 17:38 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

英語雑記帳(その6)


a1070_000124.jpg



これこれというのが口癖だ(be fond of saying これこれ)

ひと焼き分のクッキー(a batch of cookies)

batch は「(パン・陶器などの)ひと窯分、ひと焼き分」の意。bake と語源的な関連がある。なお、batch − bake の関係は、watch − wake, match − make, speech − speak と同じく二重語の関係。

起工式を行う(hold a groundbreaking ceremony)

情勢(景気)を好転させる(turn things around)

これまではこれでよし。(So far, so good.)

ダイヤモンドをちりばめた王冠(a crown studded with diamonds)

「ちりばめる」は「刻みつける」「彫って金銀珠玉等をはめ込む」の意。

humor(湿気・液体・体液・気質)

形容詞形 humid(蒸し暑い、むしむしする、湿度の高い、湿気の多い)のほうがお馴染みか。

購読者にメルマガを送る(send e-mail newsletters to subscribers)

誰々のうなじにキスをする(kiss the nape of 誰々's neck)

くじらひげ(baleen)

ラテン語で whale を意味する balaena が語源。whalebone とも。

コールスロー(coleslaw)

千切りにした生のキャベツをドレッシングで和えたサラダ。オランダ語の koolsla が語源。ちなみに、kool(cabbage)+sla(salad)という造り。なお、英語で cole と言えばブロッコリーやキャベツ、カリフラワーやナタネなどのアブラナ属の植物を指す。ラテン語で stem, stalk, cabbage を表す caulis が語源。

誰々には寝耳に水だった(came as a thunderbolt to 誰々)

夜空に花火が上がった。(Fireworks exploded in the night sky.)

買ってもらえそうな人、見込み客(a prospective customer)

prospective は「見込みのある」の意。

結婚の祝宴をビデオにとる(videotape the wedding festivity)

festivity は「祝いの催し」の意。a traditional festivity と言えば「伝統行事」の意。

インゲン豆の形をした、ソラマメの形をした(kidney-shaped)

欧米において牛や羊の腎臓は比較的なじみの深い食材だから水泳プールの形容にも使われる。しかし心臓の形(ハート型)と違って日本人には腎臓の形は日常的になじみがなく、どこかグロテスクな印象さえ与える。そんなわけで「インゲン豆の形をした、ソラマメの形をした」と訳されることが多い。ちなみに、インゲン豆は kidney bean で、面白いことに、日本では豚や牛の腎臓のことを「マメ」と言う。

toffy(タフィ)

砂糖・バターなどを煮つめたキャンディ。しばしばナッツが入っている。

バタンキューだった(collapsed)

バタンキューとは極度の疲労でバッタリ倒れてキューとなること。

否定辞 not の作用域を考えさせる好例

・ He didn't marry her because she was rich.
・ Because she was rich, he didn't marry her.

有理数を係数とする方程式(equation with rational coefficients)

峡谷(ravine)

ravage(荒廃させる), rave((風・水などが)荒れ狂う), raven(略奪する), ravin(強奪;餌食) などと同根。急流の浸食でできた、深くて細い峡谷を指す。[rəvíːn]と発音する。

キュロットをはいている(wear a culotte)

キュロットは半ズボン式のスカートのこと。

半茹でにする、湯がく(parboil)

パテ(putty)

セメント状のもので、木工の穴埋めや窓ガラスを枠に固定するときなどに用いる。

潜望鏡(periscope)

peri- は「周囲に、周りに、近くに」の意の接頭辞。他に periodic(期的な、定期的な), perimeter(周囲(の長さ)、周辺(の長さ))などの語があります。outer perimeter と言えば「外周(の長さ)」のことです。

難しい思想を簡単に。(Difficult thought made easy.)

多言無用(verbum sapienti)

英語に直訳すると a word to the wise ということ。「賢者には一言にて足りる」の意。

jittery(神経質な、びくびくした、苛立った)

緊張していることが手足などの落ち着かない動きから見て取れるような状態を言う。関連語は jitter(そわそわする), jitterbug(ジルバ) など。jitterbug は動きが急激で落ち着きのないところからついた名称とされる。

釘を刺す(warn)

ナムル(namul)

憔悴する、やつれる(be exhausted)

fait accompli(既成事実)

fossa((骨などの)穴・くぼみ)

the axillary fossa(脇の下), Fossa Magna(フォッサ・マグナ)など。Fossa Magna は日本の中部地方で東北日本と西南日本に分ける大地溝帯のこと。

昔の曲(one's earlier pieces)

アリューシャン列島(the Aleutian Islands)

アメリカの Alaska 州の一部。Aleut は Yuit, Innuit の意。以前使われていた「エスキモー」は「生肉を食べる人」が原義。

怒ると怖い(be terrible in anger)

突き当たりの部屋(the end room)

付属のCD(the attached CD)

達成感がある(feel accomplished)

● 近頃この店は客足が減った。(They have lost customers at the shop recently.)

● inimical(敵意のある(unfriendly))

enemy と同根。enemy は inimicus というラテン語、つまり inamicus(友でない)が原義。(in- は否定の接頭辞。)ちなみに、enmity と言えば「敵意」の意で、be at enmity with 誰々(誰々とは犬猿の仲だ)のように用いる。

● 分度器(protractor)

● 数時間前に食べた物を大量に吐く(regurgitate large volumes of food eaten hours before)

regurgitate の原義は「消化せずに吐き出す」ということだから、比喩的に、人から得た知識などをよく理解もせずに「受け売りをする」の意でも使える。regurgitate の gurgi という語幹は「むさぼり食う、腹一杯食べる」の意の動詞 gorge が崩れた形。re- という接頭辞は repay(払い戻す)などにおけるように
back の意を表す。


(追記)

本記事の執筆にあたり、『英語語源辞典(縮刷版)』(研究社、1997年)を参照しました。


posted by 石崎 陽一 at 20:28 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

英語雑記帳(その5)


a0002_008072.jpg



英語はもちろん、測量、造船技術の教育を受け(educated in English, and also surveying and shipbuilding)

日本で最初の本格的な英会話教本『英米対話捷径』(the first mojor English conversation book in Japan called Eibei-taiwa-shokei

片仮名による発音表記をつけた(with pronunciation in phonetic characters)

亀井秀雄「一八六〇年代・横浜雑居ことばについて」(北海道大學文學部紀要48(3)、2000年、p.120)によれば、

『英米対話捷径』は英文を縦書きにし、その右側に振り仮名ふうに、発音を片仮名で示し、さらにその右に平仮名で、英語と日本語とを一対一に対応させる形で逐語訳が附けてある。

とのことです。

政治家と交流を持つ(interact with politicians)

政界に入る(enter politics)

教育者としての道を選ぶ(choose to work in education)

次世代の若者たちを育てる(help train the next generation)

みかん(mikan citrus)

甘くて皮も剥きやすい(sweet and easy to peel)

愛媛で、みかんの栽培が始まったのは江戸時代でした。(Cultivation of mikan began in Ehime in the Edo period.)


posted by 石崎 陽一 at 12:46 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

英語雑記帳(その4)


file000283818147.jpg



磁器(porcelain)

有田焼の磁器は透き通るように美しい白磁と、その上に描かれる雅やかで華やかな絵付けが特徴です。(Arita-yaki pieces have bright, elegant pictures drawn in transparent white porcelain.)

陶工(potter)

どこどこから出荷される(be shipped from どこどこ)

春のゴールデンウィークの期間中に(during Golden Week in spring)

有田陶器市(the Arita Ceramic Bazaar)

500以上もの店舗が出店されます。(Over 500 shops set up business.)

100円を切るような安価な日用品の陶器から、何百万円もする美術品まで、さまざまな陶器が販売されていますよ。(You'll find all kinds of pottery, from daily items costing less than 100 yen to masterpieces costing millions of yen.)

さまざまな料理を出す屋台があります。(The food stalls have all kinds of food.)

豚骨メインの乳白色のスープと極細麺が特徴の博多ラーメン(Hakata ramen, usually made with white soup from pork bone and thin noodles)

麺の固さを指定できる(can specify noodle texture)

麺だけのお代わりを頼める(can order an additional noodle serving)

餃子(gyoza-dumpling)

屋台には他の飲食店にはない不思議な魅力があります。(The stalls have a unique and strange appeal.)

知らない人たちと居心地のいい空間でいっしょに食べることで、心地よい連帯感が生まれます。(Eating in such cozy spaces with others creates a friendly feel of community.)


posted by 石崎 陽一 at 12:26 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月19日

英語雑記帳(その3)


file9891308432203.jpg



日本さくら名所100選にも選ばれている(be one of the 100 best places in Japan to view cherry blossoms)

1601年から7年の歳月をかけて築城された(was built in seven years from 1601)

名将加藤清正(Kiyomasa Kato, a great commander)

大小の天守閣(big and small towers)

櫓、矢倉(turret)

turret は建物に付属した小塔を指す語。

tower を意味する中英語の tour に「小さい、小型の」を意味する指小辞 -et が付いた造り。

なお、指小辞 -et が付いた語にはほかに circlet(小円、小環), eaglet(子ワシ、ワシの子), lionet(子ライオン、子獅子), pillaret(小柱), turtlet(子ガメ、小ガメ)などがあります。

有名な清正流石垣(the beautiful Kiyomasa-style stone wall)

広大な城(an expansive castle)

Gairns & Redman, Working with words: A guide to teaching and learning vocabulary(Cambridge University Press, 1986, p.15)によれば、

expansive の基になっている expand と extend の中核的意味の相違は次のように図示されます。


expand.jpg


expansive で形容する語のもつ広大さの感じがつかめるような気がしませんか。

旧熊本藩(the old Kumamoto clan)

「藩」にあたる英語には他に domain があります。

武家で儀式の際に食されていた古い本膳料理を参考に、当地の名物食材を使い、現代の嗜好に合わせた料理(a meal using local special ingredients based on the ancient tray-served meals served in ceremonies by samurai families, with flavors adjusted to modern tastes)

熊本藩の武士になったつもりで、おいしい御膳料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょう?(Smack your lips as you feast while feeling like a Kumamoto-clan samurai.)

コリンズの Today's English Dictionary(1995, p.292)は

A feast is a very large meal, usually prepared for a special occasion. When people feast, they have a feast.

と定義しています。

何々が原形になったと言われている(be said to have been modeled after 何々)

宣教師たち(missionaries)

カステラは卵と小麦粉と砂糖で作られる一種のケーキと言える。(Castella is a type of cake made with eggs, flour and sugar.)

栄養価の高い材料が豊富に含まれている(be full of nutrient-rich ingredients)

結核のような衰弱性疾患(debilitating diseases such as tuberculosis)

ロングマン現代英英辞典(新版、1987年)は debilitate を

make weak, especially through heat, illness, or hunger

と定義しています。

ちなみに、debilitate はラテン語で weak を意味する dēbilis という基本語を下敷きにしています。

今はもう使われなくなり「死語」と呼ばれるラテン語ですが、今も英語の中に「生きている」のですね。

(なお、ラテン語の dēbilis は「不具の」の意から「虚弱な、無力な、麻痺した」の意が出ています。)


学研キッズネットの学習百科事典によると、

結核とは結核菌による感染症で、

全身のあらゆる部分(呼吸器・骨・腎臓・腸など)に小結節(こぶ)をつくり、胸膜炎・腹膜炎・脳膜炎をおこします。

この小結節(こぶ)のことを英語で tubercle と呼んでいます。

tuberculosis は、これに、病名に用いて状態を表す連結形の -osis が付いてできた語ですから、

文字どおり「小さな結節状の病変がたくさん生じる状態」のことを指しているのですね。

なお、tuber は「結節」で、これに「小さい」を意味する指小辞 -cle が付いて造られたのが tubercle という語ですので、tubercle は文字どおり「小結節」の意です。

指小辞 -et が付いた語にはほかに versicle(小詩、短詩), denticle(小歯), ossicle(小骨), particle(小片、微粒子); icicle(つらら)などがあります。

水飴(starch syrup)

日本独特の引き釜でカステラを焼く(bake castella in the uniquely Japanese hikigama oven)

しっとりした食感を生む(produce the moist texture)

和菓子(Japanese confectionary)

決まったサイズに切られる(be cut into standard sizes)

切れ端(the trimmings)

ちょっと食べてみるのに最適な大きさだ(be the perfect size for a little taste)


(追記)

本記事の執筆にあたり、以下の文献を参照しました。

『プログレッシブ英語逆引き辞典』(小学館、1999年、pp.421-3, 246)
『英語語源辞典(縮刷版)』(研究社、1997年、p.1473)
『羅和辞典』(研究社、1966年、p.170)


posted by 石崎 陽一 at 16:45 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

英語雑記帳(その2)


file641271450792.jpg



有数の農業県だ(be a major agriculture-based prefecture)

日本にとっての縁の下の力持ちとしての揺るぎない地位(a solid position as an important support for Japan)

名産として特に有名だ(be an especially famous local specialty)

いくつもの厳しい基準をクリアする(clear the tight standards)

日本一の源泉数と湧出量を誇る(have the most hot springs in Japan and the highest hot-water yield)

yield は「産出量」の意。「肉の生産量」は meat yield と、「作物の収穫量」は crop yield と言えます。

極めて高温の源泉を大量に湧出する(emit large amounts of boiling water)

血のように朱色に染まった血の池地獄(Chinoike Jigoku, with tainted vermillion that looks like blood)

印鑑用の「朱肉」を vermillion ink-pad と言います。vermillion-lacquered column は「朱塗りの柱」のことです。

geyser(間欠泉)

<ei> と同様、<ey> は原則として [ei] と発音します。convey, grey, obey, survey, they のように。

よって、[gáɪzər] という例外的な発音に注意。

例文をひとつ。

I saw a geyser shoot into the air.
(間欠泉が空中に噴き出すのを見た)

熱泥がそこかしこで吹き上げる鬼石坊主地獄(Oniishibozu Jigoku, with hot mud bubbles and spouts in every direction)


(追記)

本記事の執筆にあたり、以下の文献を参照しました。

成田圭一『英語の綴りと発音 「混沌」へのアプローチ』(三恵社、2009年、p.114)


posted by 石崎 陽一 at 00:27 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする

2013年08月17日

英語雑記帳(その1)


a0960_004816.jpg



長寿(longevity)

-ev- という語幹は age の意。「中世の」を意味する medieval にも見える。<g> は <e> が後続するときは [dʒ] と読まれるから、この語の発音は [lɑːndʒévəti] だ。

沖縄料理の代表的な食材(a typical ingredient in Okinawan dishes)

本州(the mainland)

コラーゲン、膠原(collagen)

硬蛋白質(scleroprotein)の一種。皮膚や軟骨の主成分。coll(o)- は「膠;コロイド」の意の連結形。-gen は「何々を発生させるもの;生じたもの」の意の連結形。(ちなみに、漢字の「源」「原」は -gen のドイツ語読みに当てたもの。)<g> は <e> が後続するときは [dʒ] と読まれるから、[káːlədʒən] という発音に注意。

お肌を気にする女性にもおすすめだ(be great for women worried about their skin)

穀物やサツマイモを蒸留する(distil grains and sweet potatoes)

蒸留酒(distilled liquor)

高いアルコール度数の(with a high alcohol content)

独特のすっきりした味わいだ(be distinctively refreshing)

本格焼酎の醸造所(authentic shochu breweries)

コニャック(cognac)

フランスのコニャック産の上質ブランデー。フランス語から借用された語なので、語中の <gn> は原語の硬口蓋鼻音 [ɲ] を反映した [nj] の音で読まれます。[koʊnjæk] という発音だという認識がないと「コンニャク」のように聞こえてしまう。

ボルドー(Bordeaux)

ボルドーワイン。ボルドーはフランス南西部の河港でワインの名産地。<eau> はフランス語からの借入語である印。[əʊ] と読みます。他にも bureau, plateau や人名の Roisseau などに見られる綴字です。

身体にやさしい;悪酔いしにくい(be easy on the body)

糖類(carbohydrate)

何々より太りにくい(be less fattening than 何々)

鹿児島名産の黒豚料理を肴に(with a famous Kagoshima black-pork dish on the side)


(追記)

本記事の執筆にあたり、以下の文献を参照しました。

『アンカーコズミカ英和辞典』(学習研究社、2008年、pp.216, 345, 348)
『プログレッシブ英語逆引き辞典』(小学館、1999年、p.497)
『英語語源辞典(縮刷版)』(研究社、1997年、p.250)
成田圭一『英語の綴りと発音 「混沌」へのアプローチ』(三恵社、2009年、pp.46, 113)


posted by 石崎 陽一 at 21:41 | Comment(0) | 英語雑記帳 | 更新情報をチェックする
ページトップへ戻る