2016年10月05日

科目選択を控えた皆さんへ


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以下は10月5日の選択科目説明会で生徒たちに語りかけた内容です。

備忘のため書き留めておきます。


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posted by 石崎 陽一 at 10:57 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

採点は対話


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東洋経済 ONLINE の2016年8月16日付記事に東京大学入試担当の南風原朝和理事・副学長のインタビューが掲載されています。

備忘のため書き留めておきます。

なお、このやりとりには「答案と向き合う中で採点基準が決まる」という小見出しが付いています。


五神総長が文部科学省の会議に出した意見書には、「記述式試験は受験生との対話」とあります。どういう意味でしょうか。

2つの意味があります。まず、出題が大学からのメッセージであり、それに解答するという対話です。格闘しがいのある問題を出し、それにチャレンジしたいという生徒を歓迎するということです。入試で問われている力は、大学の学習で必要なものです。入試を通じて、高校と大学は接続しているのです。

もう一つ、採点の過程が対話なのです。私が授業で実施する統計の試験でも、いくつかの解を想定して作問したとしても、採点を始めると、より良いスマートな解が学生から出たり、逆に思ってもいない誤りが出たりすることもあります。完全な正解ではない解を比較して、「どちらが良い解か」を決める中で順番付けがはっきりしていきます。こうして、採点するうちに基準がより明確になっていき、何を測っているのかが確定していくのです。

(一般入試では)その作業が、何千人かの受験生の答案を通してのやりとりになります。もちろん初めから基準はあるのですが、採点をするうちに「さっきの答案は、良いじゃないか」と戻って見直すこともある。こうして基準が洗練されていく過程が、受験生との対話のようなやり方になっているのです。



さて、英語の採点に関してはどうなのでしょうか。


posted by 石崎 陽一 at 11:32 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

2015年02月23日

東大(理系)受験生のための直前計算練習


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東大(理系)受験生のための直前計算練習について、こちらをクリック

posted by 石崎 陽一 at 03:38 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

東大受験のしおり


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東京大学公認、学生が作る東大ホームページに UT-Life があります。


その受験生応援企画の一環として、「東大受験のしおり」が公開されています。


立ち上げから携わったスタッフさんの説明によると、


本屋に行けば東大受験の試験科目について解説している本はたくさんあるけれど、意外と試験当日の様子が分かるものはない。しかし、受験が近づいてからは過去問をばりばり解くよりも、当日の流れを把握し、平常心を保ち、力を発揮できるようにすることが重要である。


こうした点に着目し、このしおりは作成されているそう。


東大受験を経験している学生からの視点から、試験日の過ごし方・注意事項などがまとめられており、付近のコンビニマップや、休憩時間を潰すためにキャンパス内の名所案内までついていまる充実ぶり。


文系編理系編とがあり、有益な情報が掲載されています。


(追記)

以下のサイトも有益です。

東京大学新聞オンライン


posted by 石崎 陽一 at 12:46 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2014年06月16日

大学入試数学の採点基準


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大学入試数学の採点基準について、こちらをクリック



posted by 石崎 陽一 at 19:54 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

試験監督から見た大学入試センター試験の実際ほか


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試験監督の視点からのアドバイスをはじめ、受験生へのエールなど、こちらをクリック


posted by 石崎 陽一 at 11:39 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

大学入試センター試験の作成と実施の舞台裏


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大学入試センターが刊行している『大学入試フォーラム』(29, 2006, pp.60-67)に高井 收氏(小樽商科大学言語センター教授)が「出題ノート29(英語)」を寄せておられます。

氏は2003年度に大学入試センター英語部会副部会長を、2004年度に同部会長を務められた方です。

「出題ノート29(英語)」は大学入試センター試験の作成と実施の舞台裏が述べられていて、興味深い資料です。

小樽商科大学学術成果コレクション Barrel というサイトよりPDFファイルが自由にダウンロードできます。

ご興味のある方は以下をクリックしてご覧ください。

出題ノート29(英語).pdf


posted by 石崎 陽一 at 15:36 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

頭の補助タンク


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頭脳はレンズのようなものという意識が私にはあり、焦点を合わせれば思考の対象が鮮明に浮かび上がる気がしています。

英文を読んでいて意味がよく通らない。

聞いている英語がするりと抜けていってしまう。

これは、頭の焦点がぼやけている証拠ではないか。

レンズの曇ったカメラではシャープな写真が撮れないように、くたびれた頭ではついていけるはずがありません。

そんなとき、私は頭の補助タンクを使います。

飛行機に補助燃料タンクがあるように、私の頭に備わっている補助タンクを開き、神経を尖らせると頭の中は俄然澄んでくる。

私は思いこみの激しい頭脳をもっており、このように暗示をかけて制御することができます。

これは実に便利な能力でして、これまでずいぶんと助けられてきました。

詰まりそうになったら補助タンクの出番です。

センター試験、心から健闘を祈っています。


posted by 石崎 陽一 at 22:13 | Comment(0) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

粘り抜こう!


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そろそろ受験生はこれまでに受けた模試の返却が完了する頃です。

毎年、この時期になると

「やらなければいけないことが多すぎて、何から手をつけたらよいかわかりません」

といって、泣きべそをかきながら相談にくる人がいます。

「これだけやったのに成績が上向かない」
「もう間に合わないかもしれない」
「そもそも私には無理だったのかもしれない」…

「甘ったれるな」と言いたいところですが、その気持ちはよくわかります。

そう、私自身、学生時代、いやいや社会人になってからも

「大きな山」を目の当たりにして、逃げ出してしまいたくなったことがいくつもあるからです。

いまだに夢の中でうなされることがあります。


多くの人は、「大きな山」が目の前に立ちはだかっていることに気がつくと、そこでうろたえてしまいます。

実際、私もそうでした。

ですが、よく考えてみますと、どんなに大きな山(大きな問題)が目の前にあり、進路を妨害していても、その山を何とかしない限りどうにもならないのです。

このようなときに、山そのものを一気に動かしてしまおうとして「もがく」人がたくさんいます。

しかし、そのとき、その人は一体何を見ているのでしょうか。


以前教室で読んだ長文に、楽観主義者と悲観主義者のことを扱った文章がありました。

その文章の筆者によると、

The pessimist sees the difficulty in every opportunity and the optimist sees the opportunity in every difficulty.(悲観主義者はいかなるチャンスにも問題点を見出すが、楽観主義者はどんな困難にもチャンスを見出す)

とのこと、

An optimist responds to disappointments by making a plan of action.(楽観主義者は落胆するようなことがあっても、さらに前向きな行動を計画することによって対処する)

と続いていました。


さて。

もしかして、大きな山を目の当たりにし、山の斜面の岩が突き出た、いかにも堅そうな部分だけを見て、

「絶対にこの山は崩せない」

とつぶやいているのであれば、

もしそうなのであれば、

そうつぶやく前に、

そして堅そうな岩を見てため息をつき涙をためる前に、

optimistとして、

スコップを探し、少しでも柔らかそうなところから崩した方が、
はるかに建設的ではないですか。

その人にそう伝えたいのです。


え? そんなのは「理想」であり「単なる慰め」であり「精神論にすぎない」?

いや、私は「痛いのはわかるけど、なぜあと一回壁にぶつかっていかないのか」と問いたいのです。

壁にぶち当たったときに、1回くらいならまた立ち上がって、助走をつけて、その壁を打ち破ろうとするでしょう。

しかし、2回目で失敗してちょっと痛手を負うと、もう上を見ずに、

ぶち当たったその勢いで跳ね返され、地面に叩きつけられ、そのまま地面に顔をくっつけて泣いているだけの人が多い。

3回で駄目なら4回やってみればいいではないですか。


私は受験生のとき、すでに大学生活を住み込みの新聞配達をしながら過ごすことが決まっていましたから、

妥協をしたら絶対にそんな生活は続かないという気持ちがありました。

私には憧れの先生ができ、その先生のいらっしゃる、憧れの志望校ができた。

当時、家庭的、経済的にはその学校で学ぶことは難しかったけれど、新聞奨学生という道があることを知った。

あとは学力面で、できる限りのことをやるのみだ。

間に合わなかったらそれはそれで、仮に失敗しても仕方がないと、半ば開き直っていました。

開き直っても、駄目なときは駄目。

ただ、ただ、憧れと、意地と、根性でやり続けた。


時間がない。成績が伸びない。

そんなことは理由になりません。

友だちや周りの人たちが順調に進んでいるように見えて、そのことがかえって焦りを招き、パニック状態に陥ってしまう。

その気持ちはわかります。

ただ、闘う相手を間違えないこと。

「私は間に合うのだろうか」「その大学に入れるのだろうか」

ではなく、

「これまで自分の培ってきた力を、蓄えてきた力を出し切れば、すべてが終わる。それで駄目ならその大学はよほど見る目がないんだ」

それくらいの発想で、いいではないですか!

もし、今、辛くて仕方がないのであれば、

もし壁にぶつかり、跳ね返され、打ちのめされ、地面に叩きつけられたと感じているのであれば、

最後の1回のつもりで、もう一度、両手で上半身を起こし、立ち上がり、必死のトライをしてごらんって。

憧れが、夢が、あるんだから。


つらいことがあります。目の前が真っ暗なことがあります。

だけど、そんなとき「自分には無理だ」などと全力を尽くす前に言ってしまうことだけは避けてほしい。

君の本当の力は、いつ、どこで、どのように出てくるかは、きっと君自身にもわからないのだから。


…こんな話をつい先日もさせていただく機会がありましたが、
ひとしきり涙を流したあと、晴れ晴れした顔で戻っていった。

恐らく、もう大丈夫でしょう(^-^)


暦は年の瀬。3年生はいよいよ追い込み。

最後まで受験生と一緒に走り抜きたいものです。

それでは、また。


(追記)

We Shall Overcome という歌の、

Oh, deep in my heart, I do believe,
we shall overcome some day!


という一節が私は好きです。





posted by 石崎 陽一 at 05:01 | Comment(4) | 受験生の皆さんへ | 更新情報をチェックする
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