2017年03月05日

英単語の意味変化/ nice という語の略史


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2014年3月に実施された神戸大学の入試問題(後期日程)を授業で扱いました。


この英文の素材は Laurie Bauer & Peter Trudgill (eds.), Language Myths(Penguin Books, 1998, pp.2-4)から採られたものです。


冒頭に

Changes of meaning can be of a number of different types. Some words, such as nice, have changed gradually.

という一節がありましたので、授業に先立ち、神戸大学で出題された箇所の手前を『上掲書』(pp.1-2)で遡ってまとめた資料を用い、ミニレクチャーを行いました。


その資料を以下に公開します。何かのお役に立てば幸いです。


英単語の意味変化/ nice という語の略史.pdf


(追記1)

印欧語根の *skei(to cut)にルーツをもつ語幹 cise から派生した語については以下の記事を参照。

動きを表す語根 cise


(追記2)

寺澤盾『英単語の世界』(中公新書、2016年)には専門用語を簡潔に解説した「用語解説」(pp.181-91)に加え、英語の多義語と意味変化についてさらに知識を深めるための「文献案内」(pp.173-9)が付せられており入門者に有益です。


(追記3)

慶應大学の堀田隆一先生はご自身のブログの以下の記事で触れられています。

nice の意味変化


posted by 石崎 陽一 at 02:09 | Comment(0) | 日々の授業 | 更新情報をチェックする
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