2017年02月28日

keep an eye on something という表現について(その2)


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豊田昌倫『キングズ・イングリッシュへの旅』(サンケイ出版、1980年、pp.185-6)は

keep an eye on something

という表現を

単数で概念を表す例

として取り上げ、

She has an ear for music.(彼女は音楽がよくわかる)



Excuse me, but will you give me a hand?(すみませんが、ちょっと手をかしてください)

など、単数名詞が抽象的な意味をもつ類例を添えています。


(追記)

『上掲書』は上例の a hand について、次のようにコメントしていて興味を引かれました。

この単数は元来「片手」を意味していたようです(日本語の「片手間」と比較してください)が、ついで「片手を使ってできるぐらいの助力、ちょっとした手助け」と抽象的な意味をおびるにいたりました。


posted by 石崎 陽一 at 23:01 | Comment(0) | 文法・語法ノート | 更新情報をチェックする
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