2017年02月12日

「〜的な」の品詞と語と句の区別


PAK88_inperiarukurosu500-thumb-260xauto-3648.jpg



島村礼子『語と句の名付け機能 −日本語の「形容詞+名詞」形を中心に−』(開拓社、2014年、p.149)によれば、


日本語で形容動詞を一つの品詞として認めれば、「〜的(な)」は(中略)形容動詞に属するということになる。(中略)形容動詞に関しては諸説があり、独立した品詞と認める考え方のほかに、形容動詞を形容詞の一種とみなす考え方、もう一つは、形容動詞は名詞に属するという考え方がある。


とのことで、


形容動詞を独立した品詞として認める立場に立った上で、この品詞は形容詞と名詞(動詞でなく)の両方の特徴を併せもつ品詞であるという理由で、この品詞を、形容動詞ではなく「形容名詞」(adjectival noun)と呼んでいる


学者もいると紹介しています。


(追記)

関連記事はこちら。

「形容詞飢饉」


posted by 石崎 陽一 at 09:03 | Comment(0) | 文法・語法ノート | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ページトップへ戻る