2016年07月31日

暗記の勧め、暗記の効用


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行方昭夫『東大名誉教授と名作・モームの「大佐の奥方」を訳す 英文翻訳術』(DHC、2016年、pp.4-5)より備忘のため書き留めておきます。


そもそも翻訳のコツらしいものを私が初めて意識したのは、佐々木高政先生の『和文英訳の修行』の冒頭にある暗唱用基本文例集500題を学んだ時でした。(中略)友人と競うようにして500題を暗記しました。それ以後、研究者になってからも、この時の暗記がどんなに役だったことでしょう。人に英語を教える立場になってからも、いかに多くの学生に暗記を勧めたことでしょう。


(追記)

渡部昇一・松本道弘『英語の学び方』(ワニの NEW 新書、1998年、pp.146-7)より引いておきます。

大学でも、また、高校で教えていたときにも、佐々木高政さんの『英文構成法』というのを使ったことがあります。とにかく例文を全部暗記させた。応用問題出さないから、とにかく暗記しろ。そのかわり試験問題は、日本語をベラベラ読むから、全部英語で書けとやる。あの本の二十四のパターンを全部覚えたら、相当な力がつきます。ガクッと違うんです。便利ですよ。


posted by 石崎 陽一 at 18:02 | Comment(0) | 最近読んだ本からの気づき | 更新情報をチェックする
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