2016年05月15日

大学生による授業見学を終えて(その3)


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続いて英語表現Uの授業に対するリアクションです。


石崎先生の英語表現Uの標準クラスでは、生徒の英作文の能力の高さに驚かされました。毎週1回、1枚ずつ生徒の英作文をチェックするのは先生にとって相当大変だと思いましたが、生徒の英作文の実力を見ていると、結果が確実に出ていると感じました。

コミュニケーション英語Uの授業と同じように、英語表現Uでもペアワークが多く設けられていました。その中で、先生が生徒に問いかけた質問が、「何でここは the なの?」、「何をしたの?」など、きちんと説明する必要があるものばかりであることに気づきました。生徒がペアワークをしやすいように、シンプルでありながら、考えさせる質問が多いことが印象的でした。

また、他の生徒の良い作文の例や典型的な誤答を教えることで、「こういう風に使えば良いのか」、「こういう間違いはしないようにしよう」など、自分の作文を先生に添削してもらうだけでは気づけないことにも注意を向けられて良いと思いました。

また、板書も非常にわかりやすかったです。「本日のポイント」、「words and phrases」と文の説明に分かれていたため、一目で理解できました。probably や maybe のような似た意味を持つ単語について、「どのくらいの確率?」と聞くことで、生徒が「十中八九」、「五分五分」という風に、ニュアンスだけでなく理論的に説明できていたことにも驚きました。単純に「たぶん」という日本語訳だけを覚えていると、実際に英語で文を作ったり読んだりする時に支障がありますが、この方法であれば確実に定着させることができると思いました。

information に、なぜ an をつけたり複数形にしたりしてはいけないのかという説明も、「黒板は触れるから数えられるけど、情報は触れないから」という風に、簡潔でわかりやすく納得できるものでした。

文法の理解力やライティングの技術を磨くための授業も見学させて頂き、大変勉強になりました。ありがとうございました。



posted by 石崎 陽一 at 22:06 | Comment(0) | 日々の授業 | 更新情報をチェックする
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