2015年09月23日

鹿児島県立高校の先生による授業見学を終えて



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そう言えばまだ書いていませんでしたが、今月の初めに鹿児島県立高校の先生が授業見学にいらっしゃいまして、事後、次のようなコメントを頂戴していたのでした。

(許可を得て転載させていただきます。)


−−−−−−


過日の学校訪問では大変お世話になりました。

未だに石崎先生の授業の鮮烈な印象が残っています。

2コマ見せていただき、いずれにおいても石崎先生の圧倒的な情報量から生徒さんがその時間の「ねらい」に到達するよう練られた計画に沿って進行しました。

英語表現Tの授業における『ブレイクスルー総合英語』を用いた指導においても、答え合わせに終始してしまいそうなワークブックを素材にして実に計画的に、かつ生徒さんの知的好奇心を刺激しながらの指導、それでいて生徒さんの発話量も確保された指導など、本当に参考になる授業でした。

教師の解説は極力コンパクトにまとめられ、創意工夫にあふれたハンドアウトに加え、生徒さんの知的好奇心を刺激しながらの指導、それでいて生徒さんの発話量も確保されていました。

知識と経験と知見とが生徒さん向けに非常に効果的にブレンドされている指導を展開している印象でした。

また、コミュニケーション英語Tの授業における外国語指導助手の先生とのチームティーチング(ディスカッションの授業)においても、先生がかねてから仰っている「活動あって学びなし」とならぬよう周到な計画に沿いますが、生徒さんの状況に応じて臨機応変に対応し、生徒さんも先生の指導に応えようとする姿を拝見し、互いへの敬意の払われたうらやましい師弟関係が感じられました。

外国語指導助手の先生も終始非常に楽しそうに、しかし石崎先生との綿密な打ち合わせに沿って指導されていました。

いずれの時間においても生徒さんの英語の発話量が確保されており、石崎先生の「ねらい」がはっきりと意識されているように感じました。

生徒さんの良いところが拝見できたのも紛れもない事実です。それと同時に、石崎先生の生徒さんにかける思いや、(英語)教師と言う楽しみを見せていただいたと私には感じられました。

本校生に日比谷の生徒さんと同じ指導はできませんが、今回の授業参観で学んだことを自分の目の前の生徒用にカスタマイズすることが非常に重要です。

記録等を頼りにしっかり「復習」し、いただけるアイデアは積極的にいただきたいと考えています。

今回授業参観させていただいた最大の目的はこの点にありました。

学んだことをアレンジし、同僚ともシェアさせていただき、今後に生かすことがせめてもの恩返しだと思います。



−−−−−−


まぁ「私の授業」というよりかは「生徒たちの素晴らしさ」を見ていただいた、といったところでしょうか(笑)。

とは言え、

ここ数年間は教え込むのではなく生徒に考えさせる授業の展開が私の課題の一つであり、常に悩み続けていましたので、上記のお言葉がたいへん励みになった石崎です。

これからも目の前の生徒のために個の力を高めていくとともに、

東京都の英語教育、ひいては日本の英語教育のためにできることをしていきたいと考えています。

しかしまぁ、プロが見ている中での授業は何度やっても緊張するものですね^^;


posted by 石崎 陽一 at 22:06 | Comment(2) | 日々の授業 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日の授業参観が大いに刺激になり,11月以降の(九州名物!?)朝課外の指導手順を考えているところです。参考書のワークブック等を使いつつ,本校生の力を伸ばすにはどうあるべきか,再び同僚と語ったり指導案を提示して意見交換の材料にしたり,などが浮かんできています。明らかに今まで(の十数年の教師生活)と違う朝課外が展開されようとしており,不安よりも楽しみが大きくなりつつあります。しかし,油断せず,粛々と計画を練り続けます。
Posted by 今吉弘哉 at 2015年10月02日 00:42
今吉先生。コメントありがとうございました。何かお手伝いできることがありましたらいつでも仰ってください。引き続きよろしくお願いいたします。
Posted by 石崎 陽一 at 2015年10月02日 00:58
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