2015年08月11日

高2における和文英訳の指導法(その2)


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先のエントリーで記した例のうち、たとえば


駅から学校まで時間がかかるのが悩みの種だ。


という日本語を英訳する際、「悩みの種」に problem を使おうと思っても、

The problem is that の後に「駅から学校まで時間がかかる」にあたる英語を続ければいいと知らなければ、problem という語を使えることにはなりません。


こうした個別の語法についてはできるだけ電子辞書を活用し、例文検索等で当該の語(句)が使われている英文、つまり用例に数多く当たらせます。


事後は例文ごと、あるいは、適宜、語(句)を入れ替えて自分にとって覚えやすくした形でノートに転記、暗唱させます。


また、読んだり、聞いたりしているときには特に変わった表現だとは思わなかったのに、いざ自分で書いたり言ったりしようとすると出てこないような表現があります。


そうしたときのために、生徒には、


英文を聞いたり読んだりしたときに、理解するためだけなら気にならないが、後で自分が使うときのために覚えていた方がよさそうに思われる表現


をノートに拾い集めておかせ、折に触れてそれを見返すよう指導しています。


将来使いたい語(句)や表現をまとめさせるという取り組みです。


posted by 石崎 陽一 at 04:47 | Comment(0) | 作文の学習・指導 | 更新情報をチェックする
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