2015年04月26日

英単語の「寿命」と変遷がわかるオンライン辞典


The_Historical_Thesaurus_of_English.JPG
(クリックすると拡大します)


雑誌 COURRiER Japon の編集部ブログは2015年2月19日付の記事で英単語の変遷が分かるオンライン辞典が取り上げられており、興味を引かれました。

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The Historical Thesaurus of English は、スコットランドのグラスゴー大学から発表されたオンライン辞典。


この類語辞典は、現代英語の類義語辞典であるロジェ(Roget)の Thesaurus に倣い、OED の協力を得て

2009年に出版された史的類語辞典 The Historical Thesaurus of the Oxford English Dictionary の電子版で、

過去約1000年間に使われた英単語80万語を意味、時代ごとに分類したデータベースです。


このシソーラスである単語を調べると、歴史的に古い順に類語が表示されます。


OED と協力したことで、

各単語の隣には記録が確認された年代と最終使用年代とが表示され、それぞれの意味はリンク先のオックスフォード英語辞典(OED)で検索できる仕組みになっています。


少し大げさに言えば、各語の「寿命」が一目でわかるようになったわけですけれども、

英語が長年の間にどのように変化したかを調べる資料としても活用でき、カテゴリーによっては時系列に類語を並べると人々の意識の変わり方を見て取ることができます。


歴史的に類語が最も多いカテゴリーは darling や my dove などに代表される「愛称」のほか、酔った人や愚かな人を表現する言葉だそうです。


インディペンデント紙によると、酔っぱらいを表す drunk の類語は古英語まで遡って193語もあるそうです。こちらでリストを見ることができます。


posted by 石崎 陽一 at 12:07 | Comment(0) | 愛用の(学習用)サイト | 更新情報をチェックする
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