2015年01月18日

英語らしいセンテンスを書く


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日向清人先生の土曜ライティング教室で教わったなかに、


be 動詞ではなく アクションを示す動詞(doing verbs)をなるべく活用すべし


という指南があります。


先生によれば、


be 動詞が行うのは単なる状態の描写であり、いわば一種の静止画、静物画も同然なのです。動きがありません。be 動詞をアクションを示す動詞へ変えると全く変わってきます。前へ前へと話を進めることになります。


とのことなのですね。


例を挙げましょう。


Have you ever heard of benefits of aromatherapy? Aromatherapy is a natural remedy using aroma components of plants and ....


自分の言いたいことを英語らしく伝えるコツは、結局つながりとまとまりを持たせることにあります。

まとまりというのは結果なのですが、つながりを確保する最大のポイントは読み手の期待に応えるということです。

その点で如上の書き出しは成功していると言えるのだけれども、下線部の be 動詞が弱い。

そこで、アクション型の動詞である bring out を活用し、下線部を次のように修正するのがよいと先生は助言されました。


Have you ever heard of benefits of aromatherapy? Aromatherapy brings out the best in a natural remedy using aroma components of plants and ....


う〜ん。たしかにどっしり腰が座った感じが出ています。


今後、英文を記す際、


be 動詞は弱いので、be 動詞を用いたくなった箇所をアクション型で書くようにしていく練習をしていくとよいですよ


という日向先生のアドバイスを思い起こして書き進めていきたいと思います。


それでは、また。


(追記)

実は

be 動詞ではなくアクションを示す動詞をなるべく活用しなさい

というご指摘を耳にして、はっと気がついたことがありました。

と言いますのも、以前、私は、このブログで

provide は「なる」と訳出できる場合も

という記事を書いたことがあったのでしたが、

よりよい英文にするために be 動詞の使用をなるべく控える

という流れで理解をすることで、be 動詞も使える場合に provide が用いられる場合がある理由が腑に落ちた気がしたからなのですね。


posted by 石崎 陽一 at 15:26 | Comment(0) | 作文の学習・指導 | 更新情報をチェックする
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