2014年02月16日

便利な道具ハイフン


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笹井常三・引野剛司『英語を書く − Writing Plain English』(ダイヤモンド社、1981年、pp.40-1)より備忘のため書き留めておきます。


■ 語数を節約する

関係代名詞で結び、前置詞なども含んだ長いセンテンスを短くする(中略)方法に、ハイフンの利用がある。(中略)ジャーナリズムの英語は好んでこれを使う。英語では hyphnated words といい、プロのライターのあいだでは great word-saver 「語数を節約するもの」と考えられている。

ハイフンは、ほとんどすべての品詞を結びつけてしまう。名詞と形容詞を結びつけたり、名詞と現在分詞、副詞と現在分詞、名詞と名詞、形容詞と形容詞、さらには、1つのセンテンスをハイフンでつなぎあわせ、形容詞として名詞を修飾することもできる。

ハイフンは英語を書くうえでのきわめて便利な道具で、これをうまく使うと、くどくどと説明的に述べなければならないものも簡単に表現でき、文を引き締める。


■ 名詞 − 形容詞

(前略)「燃料効率のいい車」というのを英語でいうとすれば、普通なら

cars which are efficient in temrs of fuel consumption

などと、説明的な言い方にならざるをえない。こういう言い方は文を冗長にする元凶である。これがハイフンを使うと、実に簡単に表現しうる。

「燃料効率のよい」は一言で、fuel-efficient と書ける。fuel-efficient car といえば、上記のように関係代名詞を使ってくどくどしく表現せずにすむ。



posted by 石崎 陽一 at 13:06 | Comment(0) | 句読法 | 更新情報をチェックする
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