2013年07月21日

教員の研鑽は必要不可欠である


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柏野健次『英語語法詳解 英語語法学の確立へ向けて』(三省堂、2012年)より備忘のため書き留めておきます。


どんな教員も初めから100%の英語の知識を持っているわけではない。しかし、教え始めたころの知識しか持っておらず、英語の変化に無関心でいると、自分でも不安になりながら授業を進めることとなる。教育の目的が真実を教えることであれば、自信を持って教えるためにも教員の研鑽は必要不可欠である。

具体的には、教員はペーパーバック、新聞、雑誌を読むなどして常に生の英語に触れている必要がある。そこで何か疑問を感じたら身近なネイティブ・スピーカーに聞くか、インターネット上の WordReference などに投稿して回答を得るなどの努力をしないといけない。
(p.312)


いわゆる「受験英語」というのは間違ったことを教えている場合がある。このような英語を身につけても、それは日本でしか通用しない、しかも日本人同士でしか通用しない、いわば「鎖国英語」であるから何の役にも立たない。「鎖国英語」は教える側の人間が研鑽を積まず、教えられたようにしか教えないことから生じる弊害である。(p.20)


posted by 石崎 陽一 at 12:39 | Comment(0) | 日々の授業 | 更新情報をチェックする
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