2013年07月17日

未知語の推測法(対立関係を活用して)


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CROWN PLUS(level 3)の第12課に次の一節があります。(下線は現筆者による)

下線部の単語の意味がわからない場合、辞書が使えない環境だとしたら、

皆さんはどのようにして読み進めますでしょうか。


Some people might feel that sport, in general, is a rather primitive form of entertainment. Most sports involve 'hunting' actions, such as running and catching, throwing and hitting. These skills were useful hundreds or thousands of years ago, when people had to hunt animals to survive, but they are not very relevant to ordinary life now. Surely ― someone might say ― we can find a more civilized form of entertainment than this.


ここでは、下線部を含む文に見られる接続詞 but が前後の節を対立の関係で結んでいることは明らかです。

but の手前が大昔の事柄を述べ、but 以降で現在の事柄を述べている。

この関係に注目すれば、relevant は useful の意だと迫ることができますね。

単語力をつけることは大切ですが、世の中に存在するすべての英単語を覚えることは当然不可能です。

言い換えれば、英文を読み進める上で、必ず未知の単語に出会う可能性があるわけです。

知らない単語を見かけたらすぐに辞書を引くのではなく、

ふだんの学習から、未知語の推測に意識して取り組む必要があります。


posted by 石崎 陽一 at 21:15 | Comment(0) | 読解の学習・指導 | 更新情報をチェックする
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