2013年01月05日

連載を始めます


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日頃から「忙中閑あり」を座右銘として忙しくても泰然としていようと心がけていますが、やはり学期中は忙しさにかまけて何事も雑になってしまう気がします。

とはいえ、木村達哉先生に比べれば私の忙しさなどはものの数ではありますまい。

先生のように超多忙のスケジュールをこなされ、また多くの著作もされ、その上よく書物に接し、ものを考える時間も確保されておられる達人は少なからずいらっしゃる。

まだまだ修行が足りません。


たしかにスコラの中から偉大なる文化が生まれることは承知していますが、目の前に溜まった仕事を前にしてスコラも何もありません。

忙しくて何が困るかというと、物事をじっくり考える時間がとれないことです。

ものを書いていて思いますが、書くということは一種の技術で、何とか体裁の整ったものは書けるわけです。

文章化できなければ、調べたことを提示するだけでもいい。

ですから、忙しいからといって書くことに不都合を感じたことはありませんが、何か内容が薄っぺらな感じがすることがある。

それは、恐らくじっくり考えられていないからだろうと思います。

アウトプットは一種の技術と慣れです。

しかし良質のインプットがなければアウトプットはできません。

私にとってインプットとはもちろん良質の読書ですが、同じく読んだ内容をじっくりと考えることでもあります。

これは孔子様も「学びて思わざれば…」と仰せになっています。

この点をもう少し工夫するのが個人的な課題です。



上記の記事を書いたのが2011年5月30日。

それ以来じっくりと考え、コツコツと書きためてきたコンテンツを、これから連載していこうと思います。

ご笑覧ください。


posted by 石崎 陽一 at 13:19 | Comment(2) | 連載 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石崎先生

明けましておめでとうございます。
大阪の和泉です。
本年もよろしくお願いします。

先生のブログ、いつみ楽しみながら読ませていただいています。
日々仕事を持ちながら、よく研究されているなあと思っています。

そんな石崎先生が連載の企画を始められると知り、楽しみで仕方ありません。どんなペースでどんなテーマで連載されるのでしょうか?

とりあえず、連載の開始を心待ちにしています。頑張ってくださいね、応援しています。
Posted by izzi at 2013年01月05日 14:05
和泉先生。新年おめでとうございます。こちらこそお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。お忙しいなか拙ブログにお目通しくださり、また過褒なお言葉を頂戴し、恐縮の至りです。ありがとうございます。

連載では、朝3時から1時間ほど細々と取り組んできた勉強に一つの形を与えていきたいと考えています。まもなく記事をアップいたします。浅学ゆえ、不備であることは誰よりも私が承知していますが、敢えてまとめて世の批判を仰ぎたいと思う次第です。ご笑覧いただき、ご意見、ご感想などいただければ幸いです。
Posted by 石崎 陽一 at 2013年01月05日 18:30
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