2013年01月04日

grammar と glamor


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Ronald Wardhaugh, Proper English(Wiley-Blackwell, 1999, p.38)より備忘のため書き留めておきます。


We find writing associated with magic. The original meaning of the word grammar has to do with writing and, by extension, book-learning. This learning also became associated with the occult. It led to the development of another variant of the word glamor with its meaning of“spell-casting power,”a meaning found today top some extent in a phrase like glamor girl.


関連して、渡部昇一『秘術としての文法』(講談社学術文庫、1988年、p.23)からも引いておきます。


文法の翼に乗って、われわれは空間的にギリシャに飛び、時間的には二千数百年タイム・マシンを逆転させ、プラトンやアリストテレスがさながら眼前にあるがごとくに対話することができるのである。これが魔術でなくて、いったい、何が魔術の名に値するだろうか。私が中学の最後の年にベーコンを読んだ体験は、規模こそとるに足りぬささやかなものであったにせよ、この魔法の世界をかいま見たことであったのだ。東北の田舎の中学生が、エリザベス朝のイギリスの大法官である大哲学者と対面したのだから。


posted by 石崎 陽一 at 11:05 | Comment(0) | 英文法史 | 更新情報をチェックする
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