2012年09月30日

新聞配達の仕事で頂いたまごころ


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午前2時半起床、身繕いをする。

午前3時、刷り上がったばかりの新聞の束をトラックから受け取り、店内に運び込む。

したたり落ちる汗で新聞を濡らさないように、タオルでふきふき、自転車の前後に山のように積み込む。

朝夕刊、スポーツ紙、工業新聞、競馬情報誌等。

配達は敏速に、正確に。

雨の日、風の日、雪の日、汗の出ない日はありません。

…あのころは競輪選手みたいな太腿をしてました。

積荷の重さに耐えられるようタイヤの太さは通常の約2倍ですから、漕ぐのにそれなりの力がいるのです。


月末、月初めは集金です。

担当エリアの300軒ほどを一軒一軒訪ねてまわる。

お宅に伺うと、お客さまから

「暑いのにご苦労さま」

と、冷えたジュースや栄養ドリンクを頂いたり、

「100円セールやってたから少しだけ持っていきなさい」

とカップ麺を持たせていただいたりしたこともありましたね。

冬には「路面が滑るから自転車気をつけて」と、優しい言葉も。

お客さまのまごころに、心は感謝の気持ちでいっぱいでした。

たかが新聞一部届ける仕事ですが、とてもやりがいを感じ、また今の世の中まんざらでもないなと思ったことでした。

(長い歳月、理不尽なこともそれはそれは多かったけれど。)

今は昔、学生時代のアルバイトの話です。


posted by 石崎 陽一 at 17:37 | Comment(0) | 思い出話 | 更新情報をチェックする
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