2012年08月25日

COCA の使用方法について


P8125806.JPG


COCA(Corpus of Contemporary American English)はアメリカの Brigham Young University の Mark Davies 教授が構築したアメリカ英語のコーパスです。

1990年から2010年までの20年間、毎年、5つのジャンル(spoken, fiction, popular magazines, newspapers, academic)の英語から4百万語ずつ、合計2千万語を取り込み、現在、4億語を越えるコーパスとなっています。

今後も毎年2千万語ずつ追加される予定です。

今回は、このCOCA の概要と使用方法についてわかりやすくまとめられた文書をご紹介します。


小橋川祥吾氏の手によるものです。


こちらをクリック ➜ COCA の使用方法について.pdf



(追記1)

研究社の WEB マガジン Lingua において、「実践で学ぶ コーパス活用術」と題する連載がなされています。

その中で、内田 諭 氏が2回にわたって COCA の活用法について書かれています。

COCA を使ったコロケーションの検索

この記事では、活用形を含めた検索、品詞の指定、コロケーションの検索など、COCA の基本的な操作方法が紹介されています。

COCA を使った類義語の検証

この記事では、前記事で触れた基本操作を基に、COCA による類義語の検証方法が紹介されています。


(追記2)

長谷部 陽一郎 氏がブログ上で「言語データを採取する方法と、統計処理の基本」と題する記事を書いておられますけれども、この記事において、COCA のチュートリアル文書が公開されており、有益です。


(追記3)

衣笠忠司『英語学習者のための Google・英辞郎検索術』(開拓社、2014年)の第2章第3節(pp.134-50)では形容詞・副詞・動詞・前置詞などの検索や OR 検索について詳述されています。


(追記4)

研究社の WEB マガジン Lingua リンガで「実践で学ぶコーパス活用術」と題するリレー連載が展開されています。入門者向けのオムニバス記事で、毎月、様々な言語学の研究者が登場し、易しくかつ実践的にコーパス活用の方法を解説してゆくシリーズです。すでに多くの記事が掲載されており、コーパスの基本から始まり、各種のコーパスの紹介、利用のコツ、事例研究、言語統計入門に至るまで、コーパスに関連する様々な視点が丁寧に解説されています。慶應大学の堀田隆一先生も「コーパスで探る英語の英米差−実践編−」と題する記事を寄稿されており、その中で COCA および COHA によるアメリカ英語におけるある表現の通事的な頻度推移の調査方法を紹介されています。

posted by 石崎 陽一 at 19:11 | Comment(0) | リンク集 | 更新情報をチェックする
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