2012年07月29日

「代価」と「対価」


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ネイティブスピーカーと相互添削で語学学習が進められる Lang-8 というサイトで、「代価」と「対価」の使い分けについて尋ねられました。


読者の皆さまはどう答えますでしょうか?


私は説明に大変悩みましたが、最近愛読している『日本語 語感の辞典』(岩波書店、2010年)によりますと

「代価」は

「品物の値段をさし、改まった会話や文章に用いられる堅い」語で、

「対価」は

「財産や労力を与えた見返りとして受け取る金額をさし、
 改まった会話や文章に用いられる専門的な」語とあります。

なお、

「代価」は

「あるものを手に入れるためにやむをえず犠牲にするもの」の
 意味にも用いられる、とも書かれています。

用例も抜き出しておきますね。

 貴重な代価を支払って手に入れる

 対価として妥当な金額



posted by 石崎 陽一 at 19:34 | Comment(0) | 今日知ったこと、得たこと | 更新情報をチェックする
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