2011年06月02日

『プログレッシブ英語逆引き辞典』(小学館、1999年)


P4294943.JPG


少し前の京都大学の英文和訳問題に“carpentry”という語が含まれていました。

この語は“carpenter”に“-ry”が付いてできたものです。

“-ery”“-ry”という語尾は「〜業、〜の技術、〜の仕事;〜(製造)所、〜(販売)所」などの意味の名詞を作りますので

“carpentry”は「大工仕事、大工職」の意。


こんなとき、『プログレッシブ英語逆引き辞典』(小学館、1999年)を
使うと類例が一気に検索でき重宝です。

bakery(パン屋、パン・菓子類製造所)
saltery(製塩所)
rosery(バラ園)
vinery(ぶどう園、ぶどう畑)
cookery(料理業、料理術、料理法)
nunnery(尼僧院)
treasury(国庫、公庫、金庫)
dentistry(歯学、歯科)
rocketry(ロケット工学)


こうした類例を眺めることで、語彙力が増強できるとともに“-ery”
“-ry”などの語尾のもつイメージの力を体感することができます。


posted by 石崎 陽一 at 21:35 | Comment(2) | 愛用のレファレンス類 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電子辞書でも「〜ion」などと入力すると逆引き「的」にはなりますよね。時々生徒にそうやって引かせています。語尾ごとのアクセントの法則など探させるとおもしろいですね。
でもあくまで逆引き「的」にとどまりますが。
Posted by matsuzaki at 2011年06月03日 19:03
matsuzakiさま、コメントありがとうございます。電子辞書のそんな活用の仕方もあるんですね。なるほど! いつか指導に活かしたいと思います。
Posted by 石崎 陽一 at 2011年06月04日 07:49
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