2011年01月11日

予期せぬ便りはよい便り(その1)


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今日、丁寧に書き込まれた1枚の葉書を手にしました。


「まったく見ず知らずの者ですがお便りいたします」で始まるこのお手紙は、このブログの読者で、某県立高校で教えておられる方が送ってくださったものです。


そこには、関口存男氏に関する貴重な情報が記されていました。


以前「文法のゴールは作文に」という記事で、渡部昇一先生の大学院のゼミでの必要からドイツ語を独習した経験を書きましたが、そのときに大きな力になったのが『独作文教程』(三修社、1953年)でした。


その著者である関口存男氏が講師として出られていたNHKラジオ「ドイツ語講座」が、何でも牧野紀之さんの「哲学の広場」というブログで聞けるというのですから、早速訪問してみました。


すると、たしかに! 欠けている日もありますが、1957年度のほぼ全ての放送を聴くことができます。


まさか氏の肉声を耳にすることができるなんて…


いや、いや素晴らしい!


いささか興奮気味にサイトを散策していくと、テキストの目次まで掲載されています。


しかもこのサイトには関口氏の関わった、今や絶版となった論文や注釈などの仕事がPDFファイルの形で抄録されています。


さらに抄録の目次まで作成されていますので、私たちは速やかに利用の便宜に浴することができます。


かなりなコンテンツだ…ぼちぼち消化してこう。


このブログを通じて思いがけない形でまた新たな接点が生まれました。このご縁を大切にしたいと思います。


K先生、ありがとうございました。


posted by 石崎 陽一 at 21:22 | Comment(0) | 嬉しかったこと、悲しかったこと | 更新情報をチェックする
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